AIや画像処理技術を活用し、防災ドローン画像のAI分析事業のほか、AI美容診断システムやAI表情分析システム、AIカメラを使った農産物の品質判定など、中小事業者向けの各種ソリューションの開発を行っています。
AI・IoTなどのIT技術が身近な存在となり、業務のプロセスを自動化・省略化・迅速化したいとの目的で、様々な分野への導入が拡大傾向にあります。
そこで、ディースピリットではAIや画像処理技術を活用し、防災ドローン画像のAI分析事業のほか、AI美容診断システムやAI表情分析システム、AIカメラを使った農産物の品質判定など、各種ソリューションを官公庁や中小企業に提供しています。
弊社のAI開発は、データ収集やアルゴリズム解析、機器への実装まで自社内で行えるため、コストパフォーマンスの良いサービスをご提供することが可能です。
↑AI判定結果サンプル(がけ崩れと車、家を検出表示)
*実際はビデオフレームごとにリアルタイムに表示
ドローンからの空撮映像をAIで分析して災害場所を表示させるシステムで、愛媛県の委託を受けて開発し、2024年度から運用を開始しています。
Kinectセンサーカメラで人体・顔・特徴点を抽出し、特徴データをAIで分析することでその方に似合うヘアースタイルやファッション、メイクなどをご提案するシステムです。
現在は広島、岡山、大阪の14店舗の美容室に導入しています。
↑AI検出器の組み込み及び制御
シイタケの品質とサイズをAIカメラで判定するシステムで、愛媛県内の選果機メーカーと共同で開発いたしました。
AIを用いることにより従来の画像処理と比較して判定の精度が向上しました。
使用機器:産業用カメラ+Jetson GPUボード
※画像はイメージ
高精度な画像解析により、自動で人物・顔を検出し、年齢や性別などを推定します。また、人の顔をスキャンすることで表情を分析し、「笑顔度」を測定します。店舗やイベント分析などに活用できます。
AIは単純作業や定型業務を自動的に遂行することができます。これまで人が行っていた多くの業務をAIに任せることができるため、労働力不足という問題を抱えている企業にとっては大きなメリットです。また、AIに業務を任せて他の業務に人員を充てることも可能になります。
人間の場合、業務の質を一定に保つことは容易ではありません。AIには人間のように長時間の稼働による疲れや、体調などによるパフォーマンスの低下などがないため、ほぼ100%といえる正確性で業務を行うことが可能なので、生産性や業務品質の向上が期待できます。
AIは大量データの分析・予測を得意としているため、効率よく分析業務を進めることが可能です。人の行動を予測したり、分析したデータをマーケディングに活用させたりすればさらなる業績アップも期待ができます。
製造業においてAI活用で注目されているのが、熟練の技術者のノウハウや技術、判断などをAIに学習させる技術です。今までデータにすることが難しかった技術をAIに学習させることにより、熟練技術者の退職後も企業内に知識を引き継ぐことが可能になります。